OwL | お茶

日本茶

OwLでは日本茶の販売をしています。静岡県島田市出身の店主の実家で製造されたお茶や、地元での繋がりの中からセレクトした特別なお茶をご用意しています。

日本茶は、ワインやコーヒーと同様に品種や栽培地、栽培方法、製造、仕上げ方により異なる味わいのお茶が出来上がります。

煎茶

[やぶきた　深蒸し　静岡県島田]

日本茶を代表する品種であるやぶきた。濃厚で、旨味渋味共にあり力強い味わいが特徴です。特にOwLのやぶきたは店主の実家で製造され、旨味だけでなく日本茶らしい爽やかな渋みがしっかりと感じられます。料理やスイーツとの相性も良く、様々なシーンでおすすめです。

[ゆたかみどり　深蒸し　鹿児島頴娃]

やぶきたに次ぐ栽培面積を誇るゆたかみどりは、鹿児島を代表する品種でもあります。さつまいものような甘い香りがあり、渋みも適度にあるお茶です。OwLのゆたかみどりは、仕上げ工程での火入れでその特徴的な香りを最大限引き出しています。少し高めの温度で入れてみるのもおすすめです。

[つゆひかり　中蒸し　静岡県磐田]

女性人気の高いつゆひかり。天然玉露と呼ばれるあさつゆと特徴的な香りをもつ静7132からできた品種です。旨味と甘味を特に強く感じることの出来るお茶でとても飲みやすくお子様にもお勧めです。

[静7132(まちこ)　中蒸し　静岡県牧之原市]

静7132は静岡では別名まちこと呼ばれています。まちこは、桜葉の中のクマリンという成分をもつため、桜餅の様な香りがします。春を感じる華やかな香りと優しい甘味が特徴的なお茶です。低温でも特徴的な香りが楽しめる為、水出しもおすすめです。

[あさつゆ　深蒸し　鹿児島]

天然玉露『朝露』。玉露を思わせる様な濃厚な甘みが特徴的なお茶。穀物の様な独特な香りも感じられ、またとても綺麗な緑色の水色をしている為見た目にも華やか。もちろん水出しにしても美味しく召し上がっていただけます。朝露をベースに他のお茶とブレンドしてみるのもオススメです。

[いなぐち　中蒸し　静岡県静岡市新間]

品のあるライトでスッキリとした渋み、独特で豊かな香りが特徴です。旨味が強すぎるお茶は少し苦手という方や、『やぶきた』が好みという方にお勧めです。「渋味が苦手」という方にも、渋いけど美味しい！と受け入れられている品種です。新間は、静岡市内に流れる"藁科川"の流域で『本山(ほんやま)』と呼ばれる地域に位置する茶産地です。

[やぶきた　浅蒸し　静岡県梅ヶ島]

製茶時の蒸し時間が長い深蒸し煎茶に対し、蒸し時間が短い煎茶を浅蒸しの煎茶といいます。蒸し時間が短い為、茶葉の形状も粉っぽくなく、清涼感のある香り、水色は綺麗に透き通った山吹色(黄金色)、すっきりとした旨味と渋みが特徴です。現在は煎茶の大半が深蒸しですが、歴史は浅蒸しが古く、江戸時代前からあります。梅ヶ島は、山間地に位置し、静岡市を縦断する"安倍川"上流の『本山地区』の茶産地です。

[藤かおり　浅蒸し　静岡県藤枝]

藤かおりは、独特な香りと渋みの強い『印雑131』という品種と『やぶきた』を交配してできた品種です。やぶきたをかけ合わせることで渋みを和らげ、さわやかで上品なジャスミンや藤の花のような香りのお茶が誕生しました。また、味もしっかりしており、インパクトの強い味わいです。

玉露　

[やぶきた　静岡県　藤枝市朝比奈 ]

京都宇治、福岡八女とならぶ三大玉露の産地の１つ朝比奈。高級茶である玉露は、摘みとりの20日前から茶畑に日除けを被せ、日光を遮る被覆栽培で作られます。朝日奈は特にその被覆技術が高いことで知られています。被覆栽培により苦味成分が抑えられ、旨味成分が増し、豊かな甘味が生まれた玉露は、煎茶とはまた違った魅力があり、日本茶の奥深さを知ることができます。

ほうじ茶

[やぶきた　静岡県]